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ミッドナイトヴァージンすぺしゃる!

4-2

北辰会VS黄龍生徒会もし闘わば

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イ「ふむふむ。ついに黄龍生徒会メンバーが明らかになりつつあるね。特に1位の麻生静、2位の小田桐かすみは最重要キャラ、VIPと言えるだろうね」

ち「翠さんはGMや学園側に協力している生徒会に反対してるけど、麻生会長はそんなに悪い人には見えないなぁ……珠ちゃんにお母さんが持ってたっていう『赤の勾玉』を渡したり、色々アドバイスしてるらしいし……」

イ「いーや、ウチは生徒会長はなかなかの狸キャラだと思うねぇ。そして小田桐かすみ、彼女は古代中国とか世紀末が似合う豪傑だね。動物で言うと狼? どっちにしろ、この二人が今後の展開の鍵を握るのは間違いない!」

ち「小田桐かすみさんは天才少女って言われてて、戦車をも撃破できると言われる戦闘のプロなんだって。その勇猛果敢な戦い方から『ヴァージン・オブ・ヴァージン』と呼ばれてるとか」

イ「さる情報筋によると、四つの武器を操るとか……。武道の達人・本間拓也先輩もいることを考えると、学園の最大勢力なのは間違いないね」

ち「対する北辰会。こっちでは九条円さんの活躍が記憶に新しいね」

イ「無口キャラに見えてけっこういい人だよね。小田桐かすみと引き分けに持ち込んだんだから、相当な実力者には違いない」

ち「でもでも、喉を剣で貫かれた、って書かれてたのにケガしなかったし、そもそもどこから侵入して脱出したのかな?」

イ「そのあたりに、発光色が二つあるっていう秘密を解く鍵があるのかな? 『原則的にヴァージンの特殊能力は一つ』だからね」

ち「え、そうだったの?Σ(゚Д゚;」

イ「共通で習う基礎技法とかを別にすればね。自分の能力の多少の応用はできるけど、いろいろやろうとしても結局効率が悪くなるし。ただ翡翠翠くらいになると、あまりに色んな事ができすぎて自分でも特性を限定できないみたい」

ち「やっぱ特別な人なんだね、あの人は」

イ「そして、稀にだけど性質の異なる複数の能力を持っているヴァージンダイバーがいるらしい。能力を二つ持つヴァージンを『ダブル』と呼ぶとか……」

ち「な、なんでそんな事まで知ってんの Σ (゚Д゚;)」

イ「あくまで事情通の噂さ、ふふん♪(・∀・)ニヤニヤ」
ち「イコ、スポーツ新聞とか夕刊紙に載ってる永田町覆面記者みたい(゚Д゚;)」
イ「北辰会の新登場キャラは、チャキチャキの女暴れはっちゃく、安倍晴海ちゃんだね」
ち「敵だったのに丸めこまれちゃったって言われてるけど、翠さんはどうやって味方にしたんだろう?」
イ「とにかく翡翠翠は学園にとって不気味な存在。学園を救う稀代のスーパースターか? 混乱を呼ぶトリックスターか独裁者か? 憧れと同時に恐怖を抱かせる存在だね」
ち「生徒会と北辰会、どっちが強いのかな?」
イ「ん〜、北辰会もどんどん人数が増えてるし、上位ランカーの数も生徒会とほぼ並んだ。文武両道の才媛・高村ミッシェルや九条円を側近に従え、珠っち同様一年のホープで最強の血統・安倍晴海もいるしね。それでもウチは、まだまだ生徒会有利と見てる」
ち「おー! どうして?」
イ「一つには麻生静・小田桐かすみ・本間拓也の最強クランの熟成されたチームワーク。そしてやっぱり、会長の麻生静が謎すぎる。美人さんだけど、いたって普通に感じるよね?」
ち「うん。かすみさんや翠さんみたいな、近づいただけで総毛立つような感じはないね」
イ「そんな彼女が入学以来無敗記録を更新し続けてるらしい。戦いを見てもなんで勝つのかわからないとか言われてる謎の存在なんだよ。いかに翡翠翠や高村ミッシェルでも、能力の謎がつかめない以上、勝算のめどが立たないと思うんだよ」
ち「フムフム、なるほど」
イ「だからこそ、翡翠翠は安易には戦いを挑まないと予想してるけど、さてさて? 3章後半、そして4章はそういった情報戦や駆け引きが見所だと思うね!」

最後は質問コーナーです
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